2006年03月02日 |
トリノオリンピック |
オリンピックもとうとう終わってしまいましたね。
終わってみれば、日本選手では荒川さんの金メダル1個とさびしい結果でしたが、日本製の
用具が2個の銅メダルを獲得しています。
それは、REXXAM(レグザム)というスキーブーツです。
2月14日セストリエールで行われた男子複合回転で、REXXAMを履くオーストリアのライナー・
シェフェルダー選手が、3位に入り銅メダルを獲得。また、2月25日セストリエールで行われた
男子回転でも、ライナー・シェフェルダー選手が、3位に入り銅メダルを獲得。
今回のシェンフェルダー選手が獲得した銅メダルは、REXXAMにとっての初の
オリンピック・
メダルであるだけでなく、日本製のスキーブーツとしても初のオリンピック表彰台
という記念
すべきものでした。
しかし、この2月25日の男子回転は、1回目3位につけた皆川賢太郎が、惜しくも0秒03差で
4位でメダルを逃し、湯浅 直樹も7位に入ったレースでした。
このレースは、表彰式でメダルのプレゼンターを務めたのが、50年前の1956年、同じイタリア
のコルティナダンペッツォ五輪の男子回転の銀メダリストである猪谷千春・国際オリンピック
委員会(IOC)副会長であったこともあり、皆川選手には表彰台に上がって欲しかったですね。
参考までにREXXAMのスキーブーツ、あのモーグルの上村愛子も履いているそうです。
( REXXAMのホームページは こちら / たにやんのREXXAMは こちら )
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