たにやんの四方山日記

2009年11月14日 興福寺のお堂で見る阿修羅展 と 唐招提寺
先々週に行きそびれた興福寺のお堂で見る阿修羅展に行ってきました。
開始時間の9時に着いたものの既に待ち時間は90分の案内、実際の待ち時間は
1時間10分でした。
阿修羅像だけでなく、釈迦三尊像、四天王像、十大弟子・八部衆像のそぞれが国宝・
重要文化財のすばらしいものですが、それらが一同に立ち並ぶ仮金堂内の空間には
圧倒されるものがありました。
出てきたときには待ち時間は150分、150分待っても見る価値はあると思います。
その後、金堂の改修が終わった唐招提寺にも参拝。
金堂に安置されている千手観音立像も、下世話な表現ですが「見ごたえ十分」でした。
 ( 6枚目が再建された金堂、7枚目が講堂 )
   <上>興福寺北円堂
   <左>興福寺東金堂と五重塔
   <下>150分の待ち行列
 
2009年11月3日 正倉院展
初めて正倉院展に行ってきました。 興福寺のお堂で見る阿修羅展にも行きたかったのですが、
日差しがあるとはいえ寒い中に長い行列ができていて、待ち時間は何と150分。 潔く断念でき
ました。 そこで正倉院を見学、何度も東大寺には来ているとはいえ正倉院を見学するのはお初
です。
 
2009年10月8日 台風にやられた
台風18号による我が家の被害です。
折角ここまで大きなったのになぁ!
 
2009年9月23日 鷲ヶ峰コスモスパーク
コスモスと風力発電の公園だと思っていたのですが、景色もすばらしかったです。
有田市・有田川町をはじめ、和歌山市・淡路島・四国まで見渡せるようですが、残念ながら
今日は曇っていたため四国は見えませんでした。 また、山の尾根には風力発電用の風車
がずらっと並んでいるのもよくわかります。
 
2009年9月5日 和歌山の国宝建造物
和歌山県で国宝の指定を受けている建造物は7つあります。
その中でまだ見たことがなかった善福院釈迦堂に行ってきました。
ついでに、近くにある長保寺にも寄ってきました。(下の写真で左上から以下のとおり)
指定日 名称 員数 所在地 時代
昭和28年3月31日 善福院釈迦堂 1棟 海南市下津町上 鎌倉後期嘉暦2
昭和28年3月31日 長保寺大門 1棟 同上 室町嘉慶2
昭和28年3月31日 長保寺多宝塔 1基 同上 鎌倉正平12
昭和28年3月31日 長保寺本堂 1棟 海南市下津町梅田 鎌倉延慶4
知らなかったのですが、本堂・塔・大門と三つそろって国宝に指定されているお寺は、
法隆寺と長保寺だけだそうです。
他の3つも、近くにあります。

和歌山県教育委員会のホームページをご覧ください
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500700/kokuho/kokuho.html
 
2009年7月11日 あらぎ島
天気がイマイチでしたが、あらぎ島までドライブ。 田んぼの緑がきれいでした。
道の駅あらぎの里で、照り焼き地鶏丼(650円)と刺身こんにゃく(100円)をいただきました。
 
2009年5月9〜10日 富士山周辺の観光
富士スバルラインのヒルクライムの後は観光観光・・・ というわけで
・富士芝桜まつり ・・・ どえらい混んでました
・ちじれ麺の富士宮やきそば ・・・ なんでこれが
・富士山本宮浅間大社と湧玉池 ・・・ 富士山からの湧き水です
・由比漁港の桜海老のかき揚げ丼とそれをお目当ての行列 ・・・ これはうまかった
・三保の松原の羽衣の松とかすかに見える富士山 ・・・ ううう残念
・久能山東照宮 ・・・ 家康公のお墓があります
 
2009年5月3日 姫路城
高速料金が1000円になったゴールデンウィークなので、遠出をしよという話しもあったのですが、
結局は、我家の懸案事項 ( 3年前に、駐車場代を払って、終了時間の17時にギリギリでタイム
オーバーとなり見学できなかったことがあったであった姫路城に行ってきました。
ETCの1,000円割引には直接関係のない阪神高速も混んでたし、姫路城を見学にくる人も大変
混んでいましたが、世界文化遺産であり国宝である立派なお城を見学し、有意義な一日を過ごせ
ました。
 
2009年3月28〜29日 沖縄旅行
下の子供の小学校卒業記念に沖縄旅行に行ってきました。久しぶりの家族旅行です。
家内や子供の目的は、リゾートホテルに泊まるとか、マリンスポーツを楽しむとかですが、私としては、
大阪の平野で食べられなかったソーキソバを食すことが一番の楽しみでした。
同じ麺類でも和歌山ラーメンとは別物ですね。
 
2009年3月3日 お水取り
 "お水取りが終わらなければ暖かくはならないぞ"という寒さで、冷たい雨が降ったり止んだりする
中、前々から見たかった俗にいう「お水取り」を見てきました。
 暗がりの中の松明の炎は、小さなデジカメではきれいな写真は撮れません。 (6枚目の写真は
春日野奈良観光のHPよりお借りしたもので、12日目のお水取りの儀式が行われる日のものです)

===========以下、東大寺のホームページの説明です============
 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠
和尚(じっちゅうかしょう)によって始められたと伝えられおり、以来一度も絶えることなく続けられ、平成13年(2001)に
は1250回を数えます。
 この法会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われていますが、もとは旧暦の2月1日から行われていました
ので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになりました。また二月堂の名もこのことに由来
しています。
 行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、二月堂下の若狭井戸(わかさい)という井戸
から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。また、この行を勤める練行衆
(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、夜毎、大きな松明に火がともされ、参集した人々をわかせます。このため
「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも呼ばれるようになりました。
 12月16日(良弁僧正の命日)の朝、翌年の修二会を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる11名の僧侶が
発表され、明けて2月20日より別火(べっか)と呼ばれる前行が始まり、3月1日からの本行に備えます。そして3月1日
から14日まで、二七ヶ日夜(二週間)の間、二月堂に於て修二会の本行が勤められます。
 「修二会」の法要は、正しくは「十一面悔過(じゅういちめんけか)」といい、十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜ
おんぼさつ)を本尊とし、「天下泰平(てんかたいへい)」「五穀豊穣(ごこくほうじょう)」「万民快楽(ばんみん
けらく)」
などを願って祈りを捧げ、人々に代わって懺悔(さんげ)の行を勤めるものです。前行、本行をあわせてほぼ1ヶ月、
準備期間を加えれば3ヶ月にも及ぶ大きな法要となります。
 
2009年1月1日 初詣
今年は丑歳。
年男(?)であり、牛にまつわる話しが数多く伝えられている学問の神様、菅原道真公を
お祀りしている地元の天満宮三社に参拝してきました。
 ・和歌浦天満宮
 ・学文路天満宮
 ・津秦天満宮



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