2017年10月24日
京都ポタリング



台風の大雨で農作業ができないため、次男坊に冬の布団を持って行ったついでに、
京都をポタリングしてきました。

行き先は、織田信長に関係する建勲神社と総見院、それと京都府庁旧本館です。

帰りは、車で木津川にある浄瑠璃寺をまわって帰ってきました。


<本日の走行距離 14km>

<建勲神社と船岡山>
 荒廃した京都を復興し、天下を統一した織田信長の偉勲を称え、明治2年明治天皇が創建。
1910年(明治43)船岡山の山腹にあった社を山頂に遷祀した。建勲の神号は明治天皇が下賜。
明治8年別格官幣社に指定されています。
大鳥居 人間五十年 ・・・ 有名な「敦盛」一節
参道 拝殿
本殿 船岡山から左大文字

<総見院>
 大徳寺の塔頭で、豊臣秀吉が本能寺の変に倒れた織田信長の追善菩提のために建立したもの。
本堂 一族のお墓

<京都府庁>
 京都府庁旧本館は、明治37年(1904)12月20日に竣工し、昭和46年まで京都府庁の本館と
して使用されていた。本館や議事堂は立てられているが、執務室として現在も使用されており、
創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のもの。
 <上> 南側正面玄関
 <右> 1階廊下
 <下> 今も現役の木造の階段
知事室 知事室の天井
 <上> 北側の議事堂
 <左> 議事堂
 <下> 議事堂

<浄瑠璃寺>
木津川市の浄瑠璃寺まで車で移動しました。
寺号は、三重塔の内陣に安置されている薬師如来の浄土「瑠璃光浄土」からきています。
梵字の阿字をかたどった池を中心にして、東に薬師仏、西に阿弥陀仏を配した庭園は極楽
世界をこの世に表わしたもので、本堂は横に長く九体の阿弥陀如来を安置しています。
平安時代には京都を中心にこのような寺も 30 以上あったと云われますがすべて失われ、
当時のまま現存するのはここ浄瑠璃寺だけです。
 <上> 参道と門
 <左> 三重塔
 <下> 本堂




<今回のルート>



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