2009年08月12日
乗鞍スカイライン ヒルクライム
 &剣ヶ峰山頂までの登山



7月25日の勝手に乗鞍ヒルクライムが、雨に降られイマイチ達成感を得られず
もやもやしていたところ、今週休みが取れたのですっきりと気分転換をしたいと
思いきや、お盆の週ということで、いろいろと野暮用もあり、まる一日フリーにで
きたのが12日のみ。
でも12日の天気は晴れ。12日はFuさんもお休み。となれば7月25日に一緒に
雨でずぶ濡れになったAbさんにも声かけ、またまた3人で乗鞍に行くことになり
ました。

今回は、前夜に和歌山を出発して未明に平湯峠に到着。しばらく仮眠をし6時前
にスタート。
乗鞍スカイラインは、最初から10%前後の勾配が続くので、エコーラインよりも
きついかも。しかし、途中の雲海や山々の景色が最高で、写真を撮るためちょく
ちょく止まっているとそのきつさを忘れてしまい、畳平近くまで来てもゴールする
のがもったいなくて、この道がまだまだ続けばと思うくらいでした。

8時前に畳平に到着すると、あれよあれよという間に、雲が出てきて辺りは真っ
白に。一瞬登山を躊躇しましたが、天気予報は晴れだったので登っているうちに
また晴れてくると信じて、靴を履き替えて剣ヶ峰の山頂を目指します。

途中の肩ノ小屋まではほとんど平坦な道なのですが、肩ノ小屋からは急な登山
道になり、日頃歩いていない3人にはきつい道です。山頂の近くまで登ってきた
頃から雲が切れだし、山頂を見れるようになってきて、9時40分頃に山頂に到着。

しばらく3,026mからの大パノラマを堪能して下山を始めるとまたも雲がかかり、
畳平に戻ってご飯を食べ終わっても雲は消えず、あきらめて自転車での下山を
開始します。
先日の雨と違って濡れはしないのですが、視界がほとんどない真っ白な世界か
らバスのヘッドライトが急に現れてビックリするような状態の中で、何度かご一緒
したことのある天五さんと児玉さんに遭遇。こんなところでばったり出くわすとは、
お互いにビックリ! しばし談笑し、天五さんと児玉さんは畳平目指して雲の中に
消えて行かれました。
私たちは、再び下りだすとすぐに視界が開ました。どうやら雲の下に出たようで、
晴れた下界を見下ろせました。乗鞍の山の上の方だけが雲に覆われていたよう
です。山の天気は判らないものなんですね。

スタート地点の平湯峠に到着後自転車を積んで、平湯温泉の「ひらゆの森」で
一風呂浴びて帰宅。渋滞にもあわず19時半に和歌山到着。
大満足の一日でした。



<本日の走行距離 40km>

今日は快晴だ 高山方面の雲海
平湯峠のゲート前で1,705m
調整していないけど、まあいいか。
<5:47>テンションビンビンでいよいよスタート
今回は山頂までの登山というおまけも付いてます。
今日の雲海は見事でした
写真を撮るために止まってばっかりで、
なかなか進みません
畳平までもう少しとなり、長野県側の雲海が見えてきました
恵比寿岳に雲がかかっているのがちょっと気になります
が・・・・
とにもかくにも、絶景かな絶景かな!
烏帽子岳 鶴ヶ池
<7:55>今日は、残念ですが畳平駐車場に到着して
しまいました
(これは7月25日の写真)
畳平で2,680m・・・ ちょっと時計の表示が低いか? <8:30>靴を履き替え、登山開始
肩ノ小屋までは何てこことのない道です

<左上>肩ノ小屋 ここからが本当の登山の始まり
<上>一瞬下界が晴れました
<左>コロナ観測所も見下ろせました
山に沿って雲が吹き上げられてきているのがよく
わかります
山頂を目前にして、雲が切れました

<9:40>山頂到着
<左上>3,026mの山頂にある乗鞍本宮のお社
<上>山頂から見下ろす権現池
<左>残念ながら3,000mの表示を見れず
エコーラインが遥か下に見下ろせます。 鶴ヶ池にも雲がかかっています。
<11:00>畳平に帰還
自転車も多いですが、下山するバスを待っている人も
多いです。
畳平から下りだしてスグのところで、偶然にも天五さんと
児玉さんに遭遇。
もう少し下れば雲が消え、快晴の天気に。


<本日のルート>







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