2009年07月25日
勝手に乗鞍ヒルクライム(PART2)



勝手に乗鞍ヒルクライムに行ってきました。
メンバーは、KCCのFuさん・Abさんと私のの3人です。

天気予報では、イマイチの天気だったのですが、前々から楽しみにしていたイベントと
あって、雨に降られることも覚悟で、決行となりました。

朝4時半に和歌山を出発し、11時過ぎに乗鞍高原観光センター前に到着。
心配していた天気は、晴れていたものの、乗鞍岳山頂は雲で覆われています。ここまで
来れば、そんなのは全く気にならず、急いで出発の準備を始めます。観光センター前の
駐車場には、そんなグループが何組も来ていて、準備ができたグループから、畳平を目
指してスタートして行きます。

私たちは、テンションビンビンで11時35分にスタート。白樺林の中を気持ちよく登って行
きますが、山頂の雲は一向に晴れてはきてくれません。
そうこうしているうちに雲の中へ、やっぱり雨が降ってきました。最初の小降りのうちは、
汗をかいて火照っている身体には気持ちよかったのですが、いつの間にか土砂降りに。
あっと言う間に全身がずぶ濡れ。そして、13時44分に畳平に到着。天気が悪くて山頂
が見えないためか"いつの間にか到着"って感じでした。前回は4時間かけてじっくりと
ヒルクライムを楽しんだのですが、今回は2時間9分、まぁこんなもんでしょうか。

畳平の食堂も混雑していてゆっくりできないため、雨が降り続く中そそくさと下山。強風
にフラフラしたり、川のようになっている道を突っ切ったり、ブレーキシューが磨り減るの
を感じながら、そして寒さでふるえながらのダウンヒル、辛かったぁ!

結局、観光センター前でもしっかり雨は降っています。そそくさと自転車を車に積み込み、
湯けむり館の温泉で身体を温めて帰路につきました。
天気がイマイチだったので、不完全燃焼の乗鞍ヒルクライムでしたが、この暑い時期に
寒さでふるえるって、ある意味贅沢かな?



<本日の走行距離 42km>

スタート地点の天気は晴れています。
ルンルン気分でスタート
でも、山頂を見ることはできません 今日も国民休暇村は賑わっているようです
夏のスキー場
ここから一般車は通行できない自転車天国です まだまだ天気はいいです
雲の中に入ると、まだまだ雪が残っています スキーヤーも頑張ってます
いつの間にか県境に到着するも、ほとんど視界なし 畳平も視界なし
帰る頃に一瞬雲の切れました
下界が見渡せましたが、雨はしっかり降っています




Top Page へ / 自転車のTop Page へ

inserted by FC2 system