2007年09月01日 |
第22回のおまけ マウンテンサイクリングin乗鞍 |
この夏のメインイベントであるマウンテンサイクリングin乗鞍に参戦してきました。
といっても、1週間遅れの参戦です。
コースは大会とほとんど同じで、標高1460mの観光センターをスタートし、2720mの畳平
までの距離20.5km、標高差1260m、平均斜度6.15%、最大傾斜15%のコースです。
参加者は、いつものKAおじさん、久しぶりにご一緒するHIおじさんと私の3人。
最初は8月の上旬に予定していたのですが、台風のためこの日に延期していました。
今回も事前の天気予報はずっと悪かったので99%再度延期と思っていたのが、金曜日の
お昼の予報で急にお天気マークに変わっていたため、これは行かずばなるまいということで
決行となりました。
3人で喜んで出発したのはいいのですが、安房峠の手前では雨があがったばかりで乗鞍
スカラインは大雨で通行止めの表示があり、乗鞍観光センターの駐車場に到着してからは
雨が降り出してくる始末。
半ばあきらめて"温泉三昧の1日をすごそうか"などと考えながら仮眠をとったのですが、
明るくなって目を覚ますと、辛うじて雲の切れ間が見え、しばらくすると薄日もさしてきて、
8時45分のスタート時点では、雲は多いものの雨の心配はない天気になりました。
今回は3人での完走が目標で、計画的に休憩をとりながら無理をしないようにしていたの
ですが、徐々に休憩の間隔が短くなり、休憩時間が長くなって、なかなか思うようにはいき
ませんでした。標高差1260mは侮れません。
それでも、3人で12時45分に何とかゴールでき、今回の目標は達成できました。
大会の上位の方の1時間をきるというタイムと、我々の4時間というタイムは比べものには
なりませんが、ポタリングの延長ということからすると、こんなもんでしょう。
(ん・・ どう書いてもいいわけにしかとれへんなあ)
また、時々雲がかかったりしたものの、いい天気に恵まれ、乗鞍高原の景色を堪能できま
した。冬の乗鞍は何度も来ていますが、夏の乗鞍もいいですね。
「えっ、HIさん、秋の紅葉はもっといいんですか!?」
今回の計画に、半ば無理やり巻き込んだKAおじさん・HIおじさんもご満悦いただけたよう
でなによりです。ありがとうございました。
<本日の走行距離 43km>
スタート地点の乗鞍観光センター駐車場 | ん・・ 山頂には雲がかかっています |
休暇村ゲレンデのリフト乗り場 | スキーの時には何度もお世話になっている国民休暇村 |
木陰の快適な道 まだまだ元気です | 計画的に休憩をとります |
スキー場の最上部のかもしかコースの下に到着 | 休暇村ゲレンデのリフト降り場 |
スキー場のかもしかコースから眺め 冬もいいのですが夏もいいです 秋はもっといいそうです |
遠くに雲海が見えます まだまだ元気です | ところどころ急なところがあります |
標高2000mを通過 まだ元気です | こんな急なところもあります |
計画的に休憩をとります | 予定よりちょっと早いけど休憩をとります |
冷泉小屋に到着 | 硫黄の匂いがします |
予定よりちょっと長めの休憩をとります | 位ヶ原山荘に到着 |
位ヶ原山荘前で山頂が見えてきました | すぐそこに見えているのですが・・・ |
位ヶ原山荘を見下ろします | 雪渓が見えてきました |
森林限界付近 | 雪渓ではスキーをしてる人が・・・ |
森林限界=人間の限界 | すばらしい眺めなのですが・・・ |
まだまだ元気(?)なKAおじさん | コロナ観測所 |
予定より早い休憩が増えてきます | 折角持ってきたので使ってみました さて効果は? |
酸素スプレーの効果があったのでしょうか? 最後の力をふりしぼります |
ようやく県境に到着 |
標高2680m?(大会の資料では2720m?) | 岐阜県に入りました |
ようやく畳平到着 残念ながら雲がかかってきました | 到着時 |
やっぱりマウンテンサイクリングのメッカ | 出発時 |
コロナ観測所が反対側から眺められます | 帰るときにもまた雲がかかってました 観光センターの駐車場に到着した時の天気を考えれば 御の字です |
<今日のルート>
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