2006年11月04日
陸の孤島 瀞峡ポタリング
〜 全国で唯一の飛地 北山村 〜



秋のサイクリングの季節を迎え、活発に活動しています。( ← 春も?、夏も? )
ということで、MAおじさんの発案で陸の孤島瀞峡に行ってきました。
瀞峡は、和歌山県・奈良県・三重県の県境にあり、 全国で唯一の飛地になっている北山村を通
るため、何度も県境を越えるという面白いところでもあります。
参加メンバーは、MAおじさん・KAおじさん・TUおじさんとたにやんの4人。

予定のコースは、新宮から瀞峡を通り熊野までの100kmの道程のため、朝7時頃にはスタート
したいということで、4時に和歌山を出発しました。
車載の関係で、今回たにやんの自転車は、KHSではなく、久々にLANDGEAR号の登場です。
予定どおり7時に新宮駅に到着し、7時20分にスタート。
基本的に川沿いのルートなので、大きな峠はないものの、そこそこのアップダウンの繰り返しで、
徐々に脚に効いてきます。陸の孤島と書きましたが、なんのなんの、(交通量の割には)立派な
道路が整備され、便利になっています。林道もよく整備されていて、気持ちよくポタリングを楽し
めました。
ゴールの熊野駅には、ほぼ予定どおり16時55分に到着。
和歌山に帰ってきたのは22時、結構ハードな1日でした。



<本日の走行距離109km、走行時間7時間02分、AVE15.5km>

熊野川にかかる熊野大橋で三重県側に渡ります 交通量の多い国道168号線を避け、熊野川東岸を
走ります
きれいな景色を見せてくれます
浅里の飛雪の滝 三和大橋を熊野川西岸に渡ります
国道168号線 塗装作業中の宮井大橋を渡り瀞峡を目指します
ここからは4人とも未知の世界です
川舟が周りの景色にとけこんでいます 瀞峡名物のジェット船
LANDGEAR号の車体の色が瀞峡の景色に
似合います?
トロッコ電車 瀞流荘と湯ノ口温泉を結んでいます やけにうれしそうな怪しい運転手さん
瀞流荘駅全景 残念ながら休業中
久しぶりに目にする賑やかな紀和町の町並み
紀和町にある入鹿中学校 木造の立派な校舎と体育館です
丸山千枚田
「一枚足りないと思ったら笠の下にかくれていた」といわれる位小さな田が幾重にもかさなり合っています。
かつて2,200枚(12町4反) あった棚田は500枚(5町) まで減少し、それを保存会の力で735枚(平成7年現在)
までに復元されたそうです。
赤木城跡 (由来は写真をクリックしてください) 天守跡をめざして登っていくと
天守跡の石垣 天守跡
赤木から小松まで、これまた気持ちのいい道が続きます そそくさと渡りきってしまおうとするTUおじさん
渓谷には吊り橋が似合います この吊り橋を自動車が渡っています
北山峡 お猿さんのお迎え
瀞八丁 国道169号線から75m下らなければなりません
瀞峡沿いの立派な国道169号線 道の駅おくとろで遅目の昼食
オーダーストップの14時にぎりぎりセーフ
これを逃せば北山村では食事ができないかも?
全国唯一の飛地の村 北山村 七色ダム
ようやく海岸に出ました 鬼ケ城 ゴールのJR熊野に到着
ここからスタート地点の新宮駅まで、電車ではなく
バスで輪行


<今日のルート>










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